アシックス GEL-NYC と GEL-1130 の違い 定価差5,500円の選び分け
アシックスのGEL-NYC(19,800円)とGEL-1130(14,300円)を比較。3足の名作を合成した天然皮革のGEL-NYCに対し、GEL-1130は2008年のランナーが下敷き。ともに22.5〜31.0cm展開、アシックス公式オンラインほかで販売中。
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アシックスのスポーツスタイルで、店頭に並ぶ機会がとくに多いのがGEL-NYCとGEL-1130だ。ブラック系の定番カラーで比べると、GEL-NYCが19,800円、GEL-1130が14,300円(いずれも税込・アシックス公式オンラインの表示価格)。5,500円の差がどこから来るのかを、公式が公開している成り立ちと素材から整理する。
GEL-NYCは3足のランニングシューズを合成したモデル
GEL-NYCは、アッパーに2000年代初頭のGEL-NIMBUS 3の構造を採り、2001年のGEL-MC PLUS Vのディテールを重ね、ソールユニットはGEL-CUMULUS 16から持ってきている。3足分の要素を一足に畳み込んだ設計だ。WWDジャパンによると、2023年にアシックス スポーツスタイルとAwake NYのアンジェロ・バキューが共同で立ち上げたモデルでもある。





GEL-1130は2008年のランニングシューズが下敷き
一方のGEL-1130は、GEL-1000シリーズの9代目がベース。アシックスのリリースでは、2000年代後半のGEL-KAYANO 14から大ぶりのメッシュとデザイン要素を引いたとされている。ソールにはGELに加えてGUIDANCE LINEが入り、足運びを直線的に導く。2021年9月の初出時の価格は9,900円だった。





素材構成の差が、そのまま価格差に出ている
- GEL-NYC(1203A739-001):天然皮革・人工皮革・合成繊維/アウトソールはラバー/ベトナム製/19,800円
- GEL-1130(1203A609-001):人工皮革・合成繊維/アウトソールはラバー/インドネシアまたはベトナム製/14,300円
GEL-NYCには天然皮革が入り、GEL-1130は人工皮革でまとめている。インソールはどちらも交換可能なORTHOLITE、ワイズはともにスタンダードだ。




サイズ展開はどちらも22.5〜31.0cm
公式オンラインでの展開は両モデルとも22.5cmから31.0cmまでで、ハーフサイズも揃う。メンズ・ウィメンズのどちらから探しても選択肢が残るサイズ幅になっている。
どちらを選ぶか
厚みのあるソールユニットと革の質感を優先するならGEL-NYC。2000年代後半のランニングシューズらしい素直な見た目と、1万円台前半という価格を重視するならGEL-1130。なおGEL-NYCはカラーによって定価が異なり、18,700円のクリーム系なども展開されている。買う前に品番まで確認しておきたい。

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