アシックス GT-2160 16,500円 と ゲルカヤノ 14 18,700円 の違い
アシックス GT-2160(16,500円・1203A764-001)とGEL-KAYANO 14(18,700円)の違いを比較。カヤノ14は2008年のランニングシューズが原型で靴底最大厚は約36.5mm、GT-2160は公式がGT-2000のアッパーを現代化したと説明する。
- 公式価格はGT-2160が税込16,500円、GEL-KAYANO 14が税込18,700円で差額は2,200円
- カヤノ14は2008年のランニングシューズが原型(ベトナム製)、GT-2160はGT-2000のアッパーを現代化(カンボジア製)
- サイズ感はカヤノ14が「横幅やや広め」、GT-2160が「横幅ややタイト」と評価が分かれる
目次
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アシックスの2000年代ランニングを街履きに寄せた2本柱が、GT-2160とGEL-KAYANO 14だ。アシックス公式オンラインストアの税込価格は、GT-2160が16,500円(1203A764-001/Black・Black)、GEL-KAYANO 14が18,700円(Cream/Ironclad)。どちらも22.5〜30.5cm展開。2,200円の差に何が乗るのかを整理する。


GEL-KAYANO 14の出発点は2008年のランニングシューズ
GEL-KAYANO 14は、2008年に発売された同名のランニングシューズを下敷きにしている。アシックスのプレスリリースによれば、オリジナルは米ランニング専門誌RUNNER’S WORLDの「INTERNATIONAL Editor’s Choice」を受賞したモデルで、初代から手がけてきた榧野俊一に代わり山下秀則が初めて設計した世代にあたる。
街履き版として復活したのは2020年12月、当時の価格は14,000円(税抜)で品番は1201A019。現行の公式商品ページは靴底の最大厚を約36.5mmと記載している。インナーソールはORTHOLITEの取り替え式、生産国はベトナム。



GT-2160が参照しているのはGT-2000のアッパー
一方のGT-2160について、アシックス公式は「2010年発売のGT-2000シリーズに見られる美しく流れるアッパーデザイン」を現代に刷新したモデルと説明している。つまり過去に同名のランニングシューズがあってそれを復刻した、という構図ではない。公式は誕生年を明示していないので、年号は断定しないほうがいい。
構造面ではセグメント化されたミッドソールとGELテクノロジーを搭載。インナーソールは同じORTHOLITE、生産国はカンボジア。アッパーの素材表記(人工皮革・合成繊維・合成樹脂)はGEL-KAYANO 14と共通。



サイズ感の評価は「横幅が広め」と「ややタイト」で分かれる
選ぶうえで効くのは幅だ。GEL-KAYANO 14については、スニーカー専門サイト「すにらぼ」が27.0cmの内寸を縦27.5cm・横9.8cmと実測し、横幅は平均よりやや広め、普段と同じサイズで問題ないと結論づけている。
GT-2160は「スニーカーサイズ研究所」が「縦は標準、横幅はややタイト」とし、基本はジャストサイズ、幅広の人や厚手の靴下を履く人は0.5cmアップを推奨している。集計元が別サイトなので横並びの比較にはできないが、幅の評価が逆方向に振れている点は押さえたい。


2,200円差をどう見るか
厚みと由来を取るならGEL-KAYANO 14、価格と細身のシルエットを取るならGT-2160。幅広の足なら「広め」と評価されるGEL-KAYANO 14から試すほうが外しにくい。なお公式ストアはカラーで価格が異なるので、割引前の価格で比べたい。
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