ヴァンズ オールドスクール 8,800円とスケートハイ 9,350円の違い
ヴァンズ オールドスクール(税込8,800円/VN000D3HY281)とスケートハイ(税込9,350円/VN000D5IB8C1)の違いを公式仕様で比較する。価格差は550円。カット高・原産国・27cmの重量・サイズ感の目安までまとめた。
- 公式定価はオールドスクール税込8,800円、スケートハイ税込9,350円で差額は550円
- 素材・ソール・サイズ展開は共通。違いはカット高と原産国(ベトナム/カンボジア)
- スケートハイ27.0cmは片足448g。サイズ感は「0.5cmアップ推奨」と「同サイズ」の両説あり
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ヴァンズの定番2型、オールドスクールとスケートハイの価格差は550円だ。公式オンラインストアでオールドスクールが税込8,800円、スケートハイが税込9,350円で売られている。素材もソールもほぼ共通で、分かれるのはカットの高さと、意外にも原産国だった。


共通部分が多い2型、違いはカット高と原産国
まず共通点を押さえておくと、どちらもアッパーはスエードとキャンバスの組み合わせ、つま先のトーキャップは補強済み、履き口にはパッド入りのライニング、ソールはヴァンズのラバーワッフルソール。サイズ展開もUS4.0〜12.0の0.5刻み17サイズ(日本サイズ22.0〜30.0cm)で揃っている。
分かれるのはまず足首まわりだ。オールドスクールはローカット、スケートハイはくるぶしを覆うハイカットで、足首のホールド感はスケートハイのほうが明確に強い。もう一つは原産国で、公式が掲載している定番カラーの表記はオールドスクール(VN000D3HY281/BLACK/WHITE)がベトナム、スケートハイ(VN000D5IB8C1/BLACK/BLACK/WHITE)がカンボジアとなっている。公式はいずれもサイズや入荷時期によって変わる場合があると注記しているので、こだわる人は実物のタグで確認したい。




1977年と1978年、どちらも「スタイル」番号から始まった
成り立ちも1年違いだ。公式の説明によれば、オールドスクールは1977年に「スタイル 36」として登場し、90年代初めに現在の名前へ改められた。象徴的なサイドストライプは、創業者ポール・ヴァン・ドーレンの落書きが元になっているという。スケートハイは1978年のリリースで、当時の「スタイル 38」が現在の呼び名で知られるようになり、ハイカットスニーカーの流行を牽引したとされる。サイドストライプを共有する兄弟のような2型だが、先に出たのはローカットのほうだ。


重さとクッション、サイズ選びの目安
履き心地の差は数値にも出る。スニーカーサイズ研究所の計測では、スケートハイの27.0cm片足は448gで、同研究所が測った定番14モデルの平均338gより約110g重い。かかとのソール厚は18.6mm(平均33.6mm)、ソールのしなやかさは11.0N(平均20.4N)で、厚みは薄く曲がりは柔らかいという結果だ。クッション性は控えめとされ、横ブレへの安定感も「低め」と判定されている。
サイズ感については、同研究所がスケートハイを「やや小さめ」として0.5cmアップを推奨している(アンケート回答20名)。一方で同じ記事内のサイズ比較では、男性はスケートハイもオールドスクールも26.0cmと、同じ感覚で選べるとしている。オールドスクールを扱うスニーカーズラボは、横幅・縦幅とも普通の範囲内で普段のサイズを基準にするよう勧めており、ソールは薄めでクッション性は弱いという声が多いと伝えている。



まとめると、足首の支えとボリュームが欲しいならスケートハイ、軽さと脱ぎ履きのしやすさを取るならオールドスクール。550円の差は、ほぼそのままカット高の差と考えてよい。



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