コンバース CT70 と日本製オールスター 6,490円の違いを比較
2025年10月に約25年ぶりの刷新を受けたコンバース定番オールスター(税込6,490円・品番31316881)と、米国公式でハイ95ドルのCT70を比較。ソール厚・重量・インソール・サイズ感・見分け方の違いを整理した。
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コンバースの定番オールスターが2025年10月に約25年ぶりの刷新を受け、現在の国内定価は税込6,490円。一方、海外企画の「CHUCK 70」(通称CT70)は米国公式でハイカット95ドル、ローカット90ドルで、国内では正規流通がない。見た目の似た2足だが、履き心地と足入れはかなり違う。買う前に押さえたい差を整理する。
定番オールスターは2025年に中身だけ作り替えられた


コンバース公式オンラインショップの商品ページによると、ALL STAR HI(品番31316881)は2025年10月2日発売のリニューアル版で、見た目を変えずに中身を刷新したモデル。新しいラストとソール構造を採用し、インソールだけでなくかかとにもオープンセルウレタンフォームを追加。インソールは取り外し可能で、26.5cm同士の比較で従来より約60g軽くなっている。サイズはUS3(22.0cm)〜US11.5(30.0cm)、原産国はインドネシア。つまり「定番」と呼ばれる側も、いま売られているものは一世代前と別物だ。
CT70はソールが6mm厚く、片足100g重い


コンバース本家の商品説明では、厚手のプレミアムキャンバス、オルソライトのインソール、ワニス仕上げのオフホワイトのミッドソールとトゥキャップ、レザーのアンクルパッチ、通常より太いシューレースが挙げられている。実測はスニーカー比較サイト「すにらぼ」が27.0cmで計測した数値が参考になる。それによると、ソール高さが定番2.1cmに対しCT70は2.7cm、重量は定番のローカット355gに対しCT70が450gと、片足で約100gの差がついた。インソールは定番が柔らかいスポンジ1層、CT70は弾力層を含む2層構造で、クッション性の評価も上回っている。


足入れは定番のほうが広い、CT70はつま先が硬い
サイズ感は逆転する。すにらぼの実測では内寸は定番27.5×9.4cm、CT70が27.4×9.2cmで、CT70のほうが縦も横もわずかに小さい。横幅はとくに定番が余裕のある作りだ。加えてCT70はつま先の屈曲が硬く、同サイトの5点評価では定番2.7点に対し1.9点。見分けはシュータンとヒール。定番は両方に「ALL★STAR」のロゴが入り、CT70はシュータンがロゴなしの丸い形、ヒールが三ツ星ロゴだ。



どちらを選ぶか
価格差は決定的だ。定番は6,490円で楽天・Amazon・Yahoo!ショッピングのどこでも正規取扱店の在庫が潤沢だが、CT70はコンバース ジャパンの取り扱いがなく、国内では通販や海外購入に頼ることになり、実売は2万円前後まで上がる。日常の足を揃えるなら定番、クッションと見た目に投資するならCT70という整理になる。なお「アメリカ製」と呼ばれるCT70も、実際の生産国はベトナム・中国・インドネシアなどで、名称と産地は一致しない。

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